住宅診断
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。
(引用元:日本ホームインスペクターズ協会)
平成25年6月17日に国土交通省より中古住宅・リフォームトータルプラン(平成24年3月)に基づいて、消費者が中古住宅の取引時点の物件の状態・品質を把握できるようにするため、第三者が客観的に住宅の検査・調査を行うインスペクションにつき、検査・調査を行う者の技術的能力の確保や検査・調査の項目・方法等のあり方について「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を策定しました。
(引用元:国土交通省)
1.住宅に問題がないか、専門家がチェックすることで安心して購入・居住することができます。
2.「欠陥住宅」や「買ってはいけない住宅」をつかむリスクを避けられます。
3.安心して住むために、いつ頃、どこに、どのくらいのお金をかけてメンテナンスすればよいか、見通しをたてることができます。
4.住宅の修繕箇所、改善点などについて、売主側にも根拠を持って知らせることができます。
5.中立な立場で公正な診断を行うことにより、売主側との関係を損ねることなく、対応や説明を求めることができます。
6.住宅の構造、設備など、本質的な性能がわかります。
7.買主・住まい手の立場からみた報告やアドバイスを受けられます。
8.ホームインスペクションの報告書を、住宅の資産価値を保つための「家の履歴書」として残すことができます。
1.住宅のコンディションを明らかにして、買主に情報を提供することができます。
2.売った後の、建物の不具合について買主とのトラブルを未然に防ぐことができます。
(引用元:日本ホームインスペクターズ協会)
協会ホームページはこちら 日本ホームインスペクターズ協会
建物の不具合で最も注意が必要なには「傾き」と「雨漏れ」で、特に雨漏れに関しては目視では限界があります。
よって、弊社では日本ホームインスペクターズ協会の調査基準の他、サーモカメラ診断を実施しております。
※目視調査で廻縁に黒いシミ(矢印部分)に染みが見られ雨漏れが心配された。
そこでサーモカメラで調査した結果は、下記に示した写真です。
※サーモカメラで確認すると肉眼では見えなかった場所(丸印内)に色の変化(温度変化)が見られ
おそらく天井内に水がたまっている事が発見されました。
建物の規模(面積)にもよりますが、2~4時間ほどかかります。
建築図面の有り無により違いがありますが、目安として約10万円(税抜)ほど考慮ください。
詳細は見積いたします。
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